情報過多社会の中で、子育てや生き方に不安と重圧を持つ人が増えています。

「知っていること」ではなく、「できること」を着実に積み重ねることで幸せに結びつく「シンプルな子育て・生き方」にアプローチします。

人間(子ども)が持つ「自ら育つ力」を尊重しコントロールすることなく見守り待つことの大切さを「絵本」「自然力畑」など、イメージしやすく自分事として捉えやすい題材をもとに、わかりやすく講演いたします。

講演の様子の写真
待ちよみの様子の写真

目の前の子ども(相手)をよく見て、感受性や主体性を尊重する絵本の読み方。丁寧に言葉を届け、子どもを良く見て待つことを大切にします。

「待ちよみ」をすれば、子どもの望みが叶えられ、子どもと読んでくれる人との信頼関係が育まれます。

相手を尊重し待つことは、子育てだけでなく部下育成や夫婦関係にも応用できることから幅広い層を助ける考え方でもあります。

目の前の子ども(相手)をよく見て、感受性や主体性を尊重する絵本の読み方。丁寧に言葉を届け、子どもを良く見て待つことを大切にします。

「待ちよみ」をすれば、子どもの望みが叶えられ、子どもと読んでくれる人との信頼関係が育まれます。

相手を尊重し待つことは、子育てだけでなく部下育成や夫婦関係にも応用できることから幅広い層を助ける考え方でもあります。

待ちよみの様子の写真

絵本のチカラを
「知る」「現場で活かす」

子育て世代向け講演イメージ

乳幼児期の愛着形成、感情を司る豊かな語彙の獲得、子どもが自らの力で育っていくための環境についてなど、親が子どものためにできることについて学ぶことができます。

あれもこれもと子育てに不安感が強い親ほど、本質さえ知れば誰でも簡単にできる「絵本を使った子育て」で重圧から解放され、子どもとの日々を慈しみ幸せを実感できるようになります。

保育従事者向け講演イメージ

行事、活動、日々の保育に絵本を活用するための選書や絵本の扱い方、読み方などの研修。子ども自ら絵本に興味を持つための保育環境について。

家庭での言葉かけ、会話の大切さを保護者に伝えるための絵本の活用方法など、幅広い分野についてお伝えできます。

学校研修講演イメージ

大学、短期大学、専門学校で保育士、幼稚園教諭を目指す学生の皆さんに、絵本に興味を持ち、絵本を通して子どもに言葉や絵が届き心を育む一助を担う重要性を認識してもらうための授業や講義をします。

発達や子どもの興味関心、保育の目当てに合わせて絵本を選ぶことや丁寧に読むことの本質を知ることは、保育という仕事の重要性、尊さへの気づきとなります。

企業研修講演イメージ

産休育休を取得する社員への絵本講座。
管理者研修に「待ちよみ」の考え方での対人関係の築き方。

チームワークの第一歩である「他者の多様な考え方を受容する力」をつけるための絵本セラピーなど「絵本」という一見子ども向けに感じる媒体を使うことで、他にはない個性的な印象強い研修をご提案できます。

株式会社こどものとも取締役営業部長 河野邦彦様 顔写真

株式会社こどものとも
取締役営業部長・河野邦彦さま

絵本について話す講師は数多くいらっしゃいますが、早苗さんの講演会を初めて聴いた日は驚きました。

歯に衣着せぬ物言いもさることながら、絵本の持つ力を、読み手である親や保育者、聞き手である子どもの両側の気持ちに添ってこれだけ語る人には40年近く絵本屋としてたくさんの講演会をお世話してきましたが、なかなかいないからです。

早苗さんの講演会は一度は、いや二度三度と聴いていただきたいです。

講演テーマについて

「絵本を使った子育て」についてのご依頼は、自治体・幼稚園・保育園・出版社・企業など多岐に渡ります。対象も一般の保護者の方から園の先生の研修、団体発足記念式典など多様です。

それぞれの趣旨・目的・参加者などに応じて講演テーマのご提案も致します。

講演テーマ実例
講演テーマ実例

主な講演実績

  • 鹿児島県大島地区読書推進指導者講演会
  • 札幌こどものとも社幼保職員研修
  • 横浜市幼稚園協会都筑支部地域父母講演会
  • 茨城県保育協議会稲北ブロック保育研修講演会
  • 富山県国公立幼稚園認定こども園PTA連合会講演会
  • 広島県立視覚障害者支援センター
  • 群馬県大泉町男女共同参画事業講演会
  • 平塚市立神田中学校
  • 西東京市ブックスタート事業20周年記念講演会
  • 三重県伊勢市私立幼稚園認定こども園PTA連合会講演会

講演スケジュール

講師紹介

内田早苗プロフィール写真

全く絵本を読んでいない・正直めんどくさくてよみたくない・子どもが興味を示さない・読み聞かせの習慣が着く前に挫折した。そういった読み聞かせの楽しさや面白さ、喜びが「ゼロ」の人が「イチ」のステップを踏める話をするのが特徴。

同じように・子どもの相手がうまくできない・他のママ(パパ)のようにうまく子育てできない・子育てに自信がない・子どもがかわいいと思えない。そんな「ない、ない、ない」のゼロの人の幸せな子育てへの「イチ」第一歩を講演会で応援します。

横田敬一プロフィール写真

星付きレストランのシェフがわざわざ畑に足を運ぶ。なぜならそこに「ここにしかない唯一無二のバラと野菜」を求めるから。唯一無二の味と香りは肥料や農薬によるコントロールでは決して育たない。

植物が本来持つ力を信じて本当に必要なことをしたのちは、急がせずよく見て待って育てる。

その育て方は人間も全く同じ。独自の視点で「人間育て」と「生きる力」についてお伝えします。

受講された方の声

受講された方の声・子育て・なぎちゃんパパママ

赤ちゃん絵本教室受講・なぎちゃんパパママ

私たち夫婦は「ちゃんと」子育てをしなければという思いが強く、娘に病気があったことで更にプレッシャーを感じていました。母親である私は検索魔になり常に必死でスマホを見ていまた。そして娘が生後2ヶ月の頃、待ちよみに出会い、肩の力が抜けました。娘を可愛がって願いを叶えたらいい。子育てってそんな簡単でいいんだ、と思いました。

待ちよみに出会っていなければ、娘の力を信じず、人生をコントロールしようとしていたと思います。今は握っていたスマホを置き、娘と笑い合いながら絵本を読む、幸せな時間を過ごせています。

受講された方の声・熊谷市第二なでしここども園園長・大谷様写真

熊谷市第二なでしここども園 園長・大谷光代さま

私たちの園では絵本を読むことをとても大切にしています。ところがここのところ家庭ではなかなか絵本の価値を理解していただけないと感じることが多くなってきました。そこで早苗さんに2回にわたり講演をしていただきました。まずは職員へ。私は「本当のことを言っている」と感じました。

保護者向けの講演は子どもに絵本を読んで聞かせることが子どもの欲求、本能の部分にどれほど働きかけるのかじっくり話してもらいました。お父さんお母さんも話に引き込まれ、園側が伝えたくても伝わらずもどかしい思いをしていた部分を、いとも簡単に紐解き伝えてくれました。

私には早苗さんが孫の手を持っているのがはっきりと見えたくらい痒くても手の届かなかったところを気持ちよく掻いてもらえた心持ちになりました。

うちの園にも救われた職員、保護者さんがたくさんいます!

受講された方の声・児童書出版社・筒井様写真

児童書出版社勤務・筒井晶子さま

内田さんの講演会の魅力は、「家庭の読み聞かせ」を通じて少しずつ変化していく子どもや保護者の圧倒的なリアルです。先日の講演会はこのリアルに、社のみんなと触れる貴重な時間となりました。

一方、子育ての悩みの回答のひとつとして「絵本」があるという内田さんの強い信念は、私の身を引き締めました。子育てにおける「絵本の読み聞かせ」は、一見広く浸透しています。だからこそ、「児童書出版社は、子どもたちにどんな作品を届けるのかを改めて考え抜いて欲しい」。個人的にはそんな宿題を内田さんからもらったような気がしています。

講演資料ダウンロード

講演資料画像

講演のご依頼をご検討中の方々に向け、会議などでお使いいただける資料をご用意しております。

こちらのダウンロードボタンよりPDFファイルをダウンロードしていただけますので、是非ご活用ください。

関連リンク

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